本日は、厚生労働省主催の食事摂取基準2020の研修へ行ってきました。

食事摂取基準は、栄養士の三種の神器?の一つともいえるものですが、
5年に1度改定されるため、改定のポイントや使い方の理解をその先の5年のために深める必要があります。

栄養士は、養成校を卒業すれば資格を取得でき、
管理栄養士の国家試験をパスすれば、管理栄養士に登録されるわけですが、

食事摂取基準のみならず、食品成分表を使い分け献立を作ったり栄養指導をしたりと、
今も昔も、対象者に対し食の提案に至るプロセスにおいて、
かなりの情報量を扱い、検討するわけです。

しかも、卒後ブラッシュアップし続けることになります。
よく考えると果てしない・・・笑

スポーツ栄養士にとって、食事摂取基準だけが食の考えイコールではないですが、参考にすべき基準です。
とらえ方をまず知った上で、さらに情報収集し検討することが必要かと思います。

改定内容についての詳細は割愛しますが、
以前から話題のビタミンDや、ナトリウム、鉄、年齢区分などは、参考になりました。

公認スポーツ栄養士 上木明子

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