2月3月と、来期にむけて栄養セミナーのご依頼が続きました。

強化指定選手から、高校生運動部、小学生野球チーム保護者指導者、ジュニアアスリート、幼児のお子さんをお持ちの保護者様など幅広い年齢とチームの目的に合った情報をお伝えいたしました。
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また、個人別のパーソナル栄養相談の機会も多くなってきています。
個人競技が多いので、個別の目的に合わせて、トレーニングの内容もおききしてより具体的にアドバイスを行っています。

競技に合った身体づくりといえば、まずは練習ありきですが、
効果的に練習を行い、翌日に疲労を残さないためにも、日々の食の管理は大切な要素の一つです。
また、食の中心である家庭での食事をいかに望ましい質と量に近づけるかが大きなポイントになるため、
保護者様にお話しする際には、自身の育児経験や指導経験に基づいた、料理の工夫や具体的なレシピなども含めて提案しています。

これらの情報提供により、食の知識を習得し実践につなげていく中で、
自分の好みや体調に合った食を見つけ、コンディションを整えるスキルを体得するためのお手伝いが栄養サポートだと考えています。

運動をしているときの体はリラックスしている時とは違うので、栄養補給が効率的にできるように、専門知識をフル活用しています。
スポーツをする方の食事は、その目的や活動量が違うため、一般の方向けの健康管理の食とは違う視点が必要なのです。

最近はサプリメントや、水分補給、症状があるときの食品選択など、より具体的な質問を多くいただくようになりました。
継続的にご依頼いただいているチームもありますが、年々意識の高まりを感じています。

公認スポーツ栄養士による栄養セミナーをきっかけに、
未来のアスリートが生まれること、子どもの夢をかなえる手段としての食事を知る機会になればと、想いをもって活動を行っています。
東京オリンピックのその先も見据えて。

ご興味がある方は随時お問合せくださいませ。