8月18日~20日に大妻女子大学で開催された日本スポーツ栄養学会に参加してきました。

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全国のスポーツ栄養士が集まる一年に一度の貴重な機会です。

我がチームメンバーも参加してきました。

「2020年に向けてスポーツ栄養学に求められるもの」と題し、大会長の小清水先生の講演から始まり、
参議院議員で日本オリンピック委員会常務理事の橋本聖子氏による特別講演は、
スケールが壮大ながらも、私自身の目指すべき理想像に近づける予感がありました。

続いて、盛沢山の皆さんの研究発表やレクチャーを受け、お勉強。

今後の活動に活かしていきたいと思います。

知識の引き出しは多い方が、選手に対してより適切な情報提供ができると思います。

いわゆる教科書レベルの情報に対しても、それとは異なる検証実験などもあります。

そのことを知っていることも大切な引き出しの一つです。

判断の根拠を明確にしながら、状況に応じたサポートをこれまで以上に意識していこうと思いました。

そして、公認スポーツ栄養士の資格に恥じぬよう、そして期待に応えられるスポーツ栄養士でありたいと決意新たに。

まだ全国で212名しかいない公認スポーツ栄養士が一同に集まるのも、この学会の醍醐味(遠方からも多数出席されてます)。

そんなアグレッシブなスポーツ栄養士同士の情報交換も楽しいひとときでした。

来年は同志社大学で開催予定。

こちらも今からすでに楽しみです。

公認スポーツ栄養士 上木あきこ