「試合の２～３時間前は○○を食べる」

「試合直前は、○○を食べる、飲む」

 

食への意識が高い選手ほど、

自分の身体のことがわかっており

自分の「○○」が決まっていることが多いように感じます。

 

私は、セミナーの時は

食べ物の消化・吸収の関係や競技の特性などを考慮して

お勧めの食品や飲み物、料理を紹介します。

 

ただこれはあくまでもお勧めになり、

もしかしたらあてはまらない人もいると思います。

 

そこで大切なのは、

普段、どういった食生活をしていると身体の調子がよいかを

把握しておくことです。

そのうえで、試合を想定し、食べるもの・飲むものを調整することです。

 

「周りが食べているから」とか、

「なんとなくよさそうだから・・・」

 

なんて言わず、

自分で選び、自分でコンディションを整えることを

大切にしていきましょう！

その積み重ねが大切な試合できっと活きてくると思います。

 

 

管理栄養士・公認スポーツ栄養士

てらお　みか