昨日(2/20)は、歯科分野、発育発達について、足育を学びました。スポーツに直接関係ないように思いますが、歯科はスポーツ歯科という分野があったり発育発達、足育はジュニアアスリートに関係する分野です。

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噛む力は脳に影響を与える。特に乳幼児〜10歳まで、高齢者には噛む事で脳が活性化する。頭蓋骨の大きさと重さが増す。噛む事…口を使うこと、そして手を刺激することで感覚野、運動野の発達が促される。これはスポーツにおいてもメリットがありますね。

スポーツにおいて「立つ」というのは基本的な事ですね。靴選び、靴の履き方もとても重要。

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かかとが硬いものを選ぶ、靴紐は足が靴の中で動かないようにしっかりと結ぶ、サイズは大きくても小さくても足指は変形し立つことが難しくなります。靴を履くときには爪先トントンして履くのか、かかとトントンして履くのか…爪先トントンでは足指は変形します。

選手の中には競技用シューズにはこだわりがあってもそれ以外の時間はスニーカーの事が多いかもしれません。そのスニーカーは脱ぎはぎしやすいものであれば靴紐が緩いという事になりますね。足のトラブルは靴選び、履き方にあるかもしれません。

靴紐をしっかりと結ぶだけでなく、靴紐を平紐にすることで靴紐が伸びないため足が靴の中で動く事がなくなりました。そのため、足と靴が一体化する感覚が出て、靴の外側が減るということがなくなりました。長時間履くものには特に気をつけたいですね。

貴方の不調、食事や睡眠だけでなく食べ方や靴選びが原因かもしれません。

田久保 美香