今日は私用で成田空港へ行ってきました。ここ十数年、年に数回は海外合宿へ帯同していました。現在は、帯同が難しいため献立、レシピ、調理のポイントなどをまとめた資料をスタッフに託しています。調理した食事写真を送ってくれます。どれも上手に作ってくれています!

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自分で理解している事を人に伝え、再現してもらうのは容易ではありません。何をどのように伝えるかをじっくりと考え、伝えていますが、一方的にならないようスタッフからの聞き取りは随時行っています。      選手の体調、練習内容、気候の変化などによって予定していた献立を変更していく必要があります。

専門職のあるあるかもしれませんが、専門用語を使うことで選手やスタッフ、保護者、関係者の方々の頭の上にはてなマーク⁇が出てしまうことがあります。伝える側が1人で突っ走ることがないよう気をつけなければいけませんね。            海外合宿では英語を話すのですが、難しい単語を知らない場合は、知っている単語を並べて説明する。時間はかかりますが通じます。  栄養サポートでも時間がかかっても相手が理解することが大事ですよね。         空港に行くと色々と思い出します。初心に戻れる場所でもあります。

国内外の食事提供についてご興味のある方は是非ご連絡ください。

管理栄養士   田久保 美香