7月はセミナー依頼を多くいただいております。

対象者は様々ですが、近年指導者向けのセミナーも増えてきました。

その中で、スポーツ現場と企業での産業保健の現場で伝えることができる内容には
実は共通点が多くあります。

そのひとつがコンディショニングの考え方です。

基本は同じ人間ですので(笑、活動の内容の違い(エネルギー消費量)、代謝の違い(身体の中身)、食べ物の違い(エネルギー摂取量)をどうとらえるか。

指導者の方が、知識を持ち帰るだけではなく現場でどう生かすことができるかを考えながらお伝えしています。

栄養学もスポーツ栄養学も、知っているだけでは何も変わりません。

自分の身体や目的に合った方法で実践することが大切だなあと思います。

「〇〇(目的)をするために何を食べればいいですか?」

このような問いに、あなたはどう答えますか?

どのようにアセスメントをしてどう導くか、そこが専門家のスキルであることを熱くお伝えしています。

質問も多くいただきました。

サポートする選手や対象者の方に対し、いかにベストをつくすか。

その想いに自分の心も動かされるほどです。

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公認スポーツ栄養士 上木明子

スポーツ栄養セミナーをお受けしております。
競技や特性に合わせて得意分野の講師を派遣することも可能ですので、
ご興味がある方はお気軽にお問合せください。